離婚問題

形ばかりの結婚生活に縛られているよりも、離婚して新たなスタートを切った
ほうが、双方の人生にとって好ましい場合が多くあります。
また、離婚はDVや不倫などの問題とも深くつながっています。

現代の日本では、もはや離婚は日常的な選択肢であり、消極的に捉える価値観は
弱くなってきました。

しかしながら、離婚は夫婦間での全人格的な罵倒合戦に陥りやすく、結婚の数倍のエネルギーを要します。
これは、人間的な感情のもつれの問題と、「財産分与」「慰謝料」「養育費」
といった法的な問題を同時に解決することの困難さにも原因があります。

この点がこじれればこじれるほど、問題は深みにはまります。

プライベートな問題を弁護士に相談されることについては、
躊躇が生じるのが通常のことと思います。

そこで、当事務所では守秘義務を厳重に遵守することは
当然のこととして、円満かつ生産性のある解決を目指し、
かつ安易に妥協することなく、皆様のご希望を最優先にお聞きいたします。

お気軽にご連絡ください。

■ 離婚事件の費用

調停又は交渉  着手金・報酬金  それぞれ30万円~50万円
訴訟事件  着手金・報酬金  それぞれ40万円~60万円

※ 交渉から調停、調停から訴訟へ移行するときの着手金については、
 弁護士に お尋ね下さい。

※ 金銭的請求を併せてするときの着手金と報酬金は、別の計算になります。